安全運転の心得
●安全運転の心得
.ブレーキは必ず両方同時にかけること
- ブレーキは前輪、後輪と連動しているので、片方だけかけると前のめりになったり転倒する恐れがあります。
.急ブレーキはしない
- 車体が軽いため急ブレーキを行うとバランスを崩し、転倒につながる恐れがあります。
.車間距離を開ける
- 車などに比べるとブレーキの性能が低いです。前の車が急ブレーキをした際には追突してしまう可能性がありますので、車間距離は充分にとって走行してください。
.黄色信号について
- 電動キックボードは車ほどスピードは出ませんので、信号が変わりそうな時は無理して横断しないようにしてください。
.右折する際は2段階右折
- movicleの電動キックボードは原動機付自転車に該当しますので、2段階右折の標識がある交差点や右折レーンを含め3車線以上の道路では2段階右折が必要となります(例外もございます)。
.固定する
- 電動キックボードはオートバイなどに比べ、風の影響を多く受けますので、風で飛ばされてしまいそうなものはしっかりと固定してお乗りください。
.かごについて
- かごの中のものも飛ばされないよう、ご利用の際はしっかりと口を締めてください。
.停車について
- 電動キックボードは原動機付自転車となりますので、停車の際はバイクの駐輪場をご利用ください。
.雨天の際のご利用について
- 雨天の際は電動キックボードの操作性が著しく低下します。雨が降ってきてしまった際は止むまで時間をおいていただくか、押して走行いただくことをおすすめいたします。
- 雨が降っていない場合でも地面が濡れている場合はとても危険ですので、注意してご利用ください。
●その他ワンポイント
車に比べ、バイクは以下のような点に注意が必要です。
.マンホールや白線
- 濡れたマンホールや白線の上で急ブレーキなどをかけると滑りやすく危険です。ブレーキをかける際は、マンホールや白線に注意して運転してください。
.トラックや大型車の付近について
- 電動キックボードを含めバイクは大型トラックやバスの死角に入りやすい乗り物です。大型車とは少し多めに車間距離を取り、運転してください。
- 砂などを乗せたトラックは目には見えないのですが、砂を少しづつこぼしながら走っています。近づきますと皮膚にあたる痛みを伴い、事故につながりますので、大型車の場合は特に車間を開けて走行してください。